弦楽四重奏・ソプラノ共演

本日7日(金)5時間目は、全校で待ちに待った小中合同での音楽の特別授業でした。出演は、マイタウンコンサートのために来島された5名の皆様です。
オープニングは「パッヘルベルのカノン」を演奏しながらの入場。厳かな雰囲気で始まりました。その後の、児童生徒代表の歓迎のあいさつのようすです。

新潟アルスノーバ弦楽器担当の4名の皆様。左から、廣川抄子 様、庄司愛 様、佐々木友子 様、渋谷陽子 様。バイオリンなどの弦楽器を紹介してくださいました。軽妙なトークを交えながら、児童生徒の緊張を和らげてくださいました。

小学1年生も弦楽器の演奏体験です。指導を受けながら、初めはおそるおそる。音が出ると大喜びでした。

中学生のポーズも決まっています。指で音を出した後は、弓を使った弾き方を教えてもらいました。私も体験させてもらい、あの独特の音色が出たときには感激しました。

プログラムでは児童生徒も耳にしたことのある曲が演奏されました。後半、ソプラノの鈴木 規子様から楽しい発声練習の指導を受けた後、全員で「エーデルワイス」を歌いました。

ソプラノを交えての「荒城の月」「乾杯の歌」の演奏。楽しい時間はあっという間に過ぎます。児童生徒、職員ともすばらしい演奏と歌声に聴き入っていました。まさに本物にふれる貴重な体験となりました。
出演者の皆様、担当いただいた、県文化振興財団 事業課長 坂内佳子 様、ありがとうございました。午後7時からのマイタウンコンサート「弦楽四重奏とソプラノの夕べ」にも、児童生徒、職員は楽しみに参加します。