ソーラン・リハーサル

5月1日の昼休み。まだまだ寒い中、小・中学生と職員が一緒にドッジボールで盛り上がります。

5月の全校集会。後半は、学習のきまりについて、担当の長谷川教諭が話をしました。3名の職員が生徒役を務めた寸劇を交え、分かりやすく工夫されていました。

会場でのソーランリハーサルに出かける前に法被を合わせます。この法被は平成17年度に当時の保護者の方や地域の方が、島にある大漁旗を使って製作してくださったものです。その後、さらに追加がなされ、種類も数も豊富にあります。はちまきとともに代々引き継がれている学校の貴重な財産です。この法被を着てソーランを踊ることに、子どもたちは伝統の重さを感じるとともに誇りをもっているのです。まさしく、「島っ子ソーラン」はわが校の、そして島のシンボルの一つと言えます。

出発前のわずかな時間を使って、グループごとに細かな動きの確認を行います。

徒歩で会場の粟島汽船に移動後、通し練習。風が強かったものの、心配された雨は降らず、何とか一通りリハーサルができました。

法被を着て踊るソーランは、声もよく出て一段と迫力があります。いよいよ、明日・あさってと平成25年度の「島っ子ソーラン」を初めて披露します。