粟小フェスティバル

昨晩7時より学校の図書館でスクールカウンセラーの江畑慎吾先生による家庭教育講演会「甘やかしと受容の違いを考える」を開催しました。

江畑先生の講演は昨年に続いて2回目ということもあり、大勢の保護者・地域の方々が集まりました。熱心に耳を傾け、終わりの方では積極的に質問をされていました。たいへん有意義な研修となりました。

本日27日は朝から晴れ上がり、対岸の景色が色合いまでくっきりと見えました。

1時間目、小5から中3までは合同で学級活動の時間。江畑先生から授業をしていただきました。前半は「ストレスへの対処法」。それぞれが自分の経験を基に意見交換をしました。

後半はできごとに対する「自動思考」について理解を深めました。「机に置いておいたお気に入りの消しゴムがなくなっていた」というできごとに対する気持ちと考え方について意見交換をしている場面。楽しく学ぶんでいました。

10時、体育館では小学校の行事「粟小フェスティバル」が開催されました。大勢の保護者・地域の皆様が来てくださいました。保育園の園児の姿も。まずは自分のお店(ゲーム)のPR

「箱の中味はなあに?」箱の中に入っているものを当てるゲームでした。いろいろなものが準備されていましたが、中には何とコンニャクもありました。

「箸つまみゲーム」テニスボール、ピンポン玉から小豆まで、いろいろなものを箸で挟んで移動させるゲームでした。50点以上の達人が3名出ました。

「射的」割り箸で作った銃で輪ゴムをとばし得点の札に当てて競いました。列ができてるほどにぎわっていました。

「だじゃれカルタ」ダジャレに合ったものを取って競いました。いろいろなだじゃれが読み上げられ、おおいに盛り上がっていました。園児もがんばっていました。
大勢の方々から参加いただき、フェスティバルは大成功でした。ありがとうございました。