新任職員着任

昨日3月31日16:55、3月28日から今年の運航を開始したばかりの高速船「きらら」で新任職員が島に到着しました。

全員が船旅の疲れも見せずにさっそうと降りてくる姿に安心しました。この後、徒歩で寮まで移動。荷物は前日のうちに運搬済みです。いよいよ島での生活が始まります。

明けて本日4月1日、快晴に恵まれました。午前は職員会議や校内見学、13:30からは村役場で教育委員会による辞令交付式が行われました。新任職員5名が一人ずつ辞令を手渡され、着任に当たっての抱負などを述べました。西村諭中学校教頭、小学校の明星愛子教諭、中学校の長谷川智大教諭、田邉あゆ美教諭、そして村雇用ALTのアラン・ウィリアムズ。それぞれが決意を新たにしていました。

交付式の後は島内を15か所程、あいさつ回り。役場からお借りした公用車を使用します。運転は美化整備員の五十嵐利一さん。1時間30分位かかります。

釜谷地区では、平成7年に閉校となった小学校釜谷分校を見学。当時の掲示物や図書などがそのまま保存されており、施設もきれいに維持されていることに一同驚きを隠せません。
以上、新任職員にとっては大変あわただしい一日でした。早く島の学校特有の生活スタイルやリズムに慣れてほしいと思います。