飛島中&新潟医療福祉大来校

本日19日(金)、波は高いながらも、さわやかな秋晴れに恵まれました。

10:25到着の高速船で酒田市の沖合にある飛島から、飛島中の生徒1名・職員3名の皆様がはるばる来島してくださいました。かなり揺れたようでお難儀をかけました。

早速、飛島中生も中学2年生の3時間目の授業参加。自己紹介カードを用いて、コミュニケーションの学習に取り組みました。4時間目の国語の時間にも参加してもらい、交流を深めました。

中学3年生は国語で「無言館の青春」にじっくりと取り組んでいました。

小学校1・2年生は図工の時間。文化祭に向けての作品作りが始まりました。

昼休みの体育館、県の「大学生の力を生かした集落活性化事業」で来島されている新潟医療福祉大学足立ゼミの皆さんが来校してくださいました。まずは一緒にサッカーなどを。

5時間目は、学生の皆さんが調査研究をした粟島の昔遊び「みんぜい」を現代風にアレンジした遊びを紹介してもらい、全校で体験しました。

くるみを使った遊びで、砂浜に穴を掘って行われていたとのことです。学生の皆さんから指導を受けながら、やり方を覚えたところで、チームでの対戦へ。

小学1年生から中学3年生、そして職員も一緒に遊べるように、様々な工夫がされていました。会場のあちらこちらで歓声が上がるなど、大いに盛り上がりました。

レクリエーションの後は、学生の皆さんからの質問に答えながら、さらに交流を深めました。島の昔遊びを通して、楽しく、有意義なひと時を過ごすことができました。足立ゼミの皆様、ありがとうございました。