わかめ作業2日目

本日9日(金)はわかめ作業の2日目。中学生は1時間目の8時30分に乾燥小屋へ行き、作業に取り掛かりました。小屋の中は写真のようにわかめが隙間なくつりさげられています。

釘を使って、まだ湿っているわかめを2本に割いて、乾燥しやすくします。「わかめ割き」と呼んでいます。ヒーターによる熱風とわかめの匂いが充満している中、40分ほどで作業は完了しました。

3時間目、中学2年生は国語の時間。最初の時間ということで、長谷川教諭が学習の進め方などを説明していました。慣用句のカードゲームを実演している様子。興味深そうに見守っています。

小学1・2年生は合同で本保教諭による生活科の時間。身近な生き物について、それぞれが考えて元気よく発表していました。

小学校5・6年生は明星教諭による家庭科の時間。食育や環境に関する、日頃の自分の取組について振り返っていました。

4時間目、中学2・3年生はコンピュータ室で総合的な学習の時間。4月23日から26日に実施される修学旅行での班別自主研修のコースを決定するために、インターネットを活用して情報を集めていました。

午後3時、中学生は再び乾燥小屋へ。乾燥が進んだわかめを離して、さらに乾燥しやすくする作業です。「わかめ離し」と呼んでいます。

小屋の中は写真のようにわかめがカーテンのように下がっている状況です。明日の午後まで乾燥処理を行い、その後わかめを学校体育館に移動して包装作業を行います。