東北電力出前授業

本日22日(火)は午後から全校児童生徒・職員が参加して、東北電力新潟営業所の「みどり育むエネルギーひろば」出前授業が開催されました。副所長の石川伸様、総務課の福原弘倫様の2名が講師として来校されました。

前半は電力とエネルギーの授業です。やかんを使って、火力ボイラーからの蒸気がタービンを回して発電するようすを再現している様子。児童生徒をアシスタントに、この他にも風力、水力、太陽光を利用した発電の実験が展開されました。

授業の締めくくりは、全員が参加して、手回し発電機を一斉に回して、シャープペンシルの芯を焼き切る実験でした。芯が赤く発熱する現象に驚きの声があがります。思いのほか、疲れたようです。

後半は、校庭に出て花の植栽活動です。全員で手分けをして、準備していただいた花の苗を、プランターに土を入れて植えていきます。

プランターは生徒玄関前の階段に並べました。早速水やりです。全校で協力して、楽しく作業ができました。

放課後は講師のお二人から職員向けに電力事情などについての説明をしていただきました。エネルギー問題について研修する、よい機会となりました。