星空観察会&職員研修

昨晩22日(木)午後8時から学校グラウンドで「夏の星空観察会」が行われました。

小中学生、地元の方の他に観光客の方も参加され、40名程の盛況でした。2台の天体望遠鏡を準備いただき、月と土星を観察する予定でしたが、あいにくの雲で土星は見ることができませんでした。残念。月は、ほぼ満月の状態で、望遠鏡でクレーターまではっきりと分かりました。

村上市理科教育センター 武藤重之先生の、PCを使っての巧みな説明に、参加者は興味を引き立てられ、熱心に夜空で実物を観察していました。夏の大三角形をはじめとする代表的な星の位置がよく分かりました。

本日23日(金)は午前中、同センター専任所員 平田恒彦先生から職員研修を務めていただきました。まずは、エタノール、塩酸、水を使っての発熱反応を演示。職員が体感しています。

後半は、「電気の学習」を事例として、教授ということについて講義をされました。改めて「教えるということ」について考えさせられました。