
本日23日(水)2時間目、コンピュータ室では中学3年生が午後の総合学習発表会でのプレゼンテーションの仕上げに取り組んでいました。

体育館のステージでは小学生が音楽の時間、文化祭に向けての器楽演奏の練習中

午後1時20分、体育館で総合的な学習の時間前期発表会、小学生の部がスタート。20名近くの保護者、地域の皆様もお越しくださいました。児童はやや緊張ぎみ。

小学4年生から6年生までが、作成したポスターを使って発表します。男子は全員が地域の暮らしに根付いている「釣り」をテーマに調査・体験活動をしました。参観の地域の方から、多くの質問や意見が出されました。

小学5年生の女子2名は「粟島馬」をテーマに調査活動を行いました。日頃接している馬への愛情にあふれる発表でした。

中学生の部では、進路にかかわる体験学習が中心の発表でした。2年生は職場体験の発表している様子。プレゼンテーションの作成やコンピュータ操作も自分たちで行います。

中学3年生は高校を訪問して分かったことや感想、体験を通して考えた自分の進路の方向性などについて、一人ずつ堂々と発表しました。各自がリモコンでコンピュータを操作しながら進めました。

小学生と中学生の部の間に、「いじめ見逃しゼロスクール集会」を実施しました。まずは児童生徒会が展開している「あふれるスマイル運動」の取組を保護者や地域の皆さんに紹介。

それぞれの学年が授業でのいじめについての学習の成果を発表しました。小学生高学年は道徳の時間に学習した内容と作成した人権標語について発表

中学1・2年生は、いじめ問題の映像資料を通して考えた3つのこと「信頼」「助け合い」「思いやり」について発表。小中とも、それぞれの学年の工夫したアピールで、充実した集会となりました。